肝心なところで俺の体に起こった異変・後編
2016-08-09
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気付いたときには、俺と香は膝立ちで不器用に抱き合っていた。
俺は正直かなり興奮していた。
だが、この先どう持っていっていいか分からない。
でもチンコはもうビンビンだ。
気付かれないように少し腰は引き気味。
「なあ、香。しよっか」
「ん・・・でも・・・」
「な、な、いいじゃん。俺、香のこと好きだし」
「・・・でも、久恵に悪いよ・・・」
「言う。久恵には俺からちゃんと言う。だから、香・・・」
久恵にこんなこと言えるだろうか。
久恵と別れて、香と付き合う度胸なんて俺にあるわけがない。
だが、この場はやりたい勢いでこう言ってしまった。
もう香とやりたくてやりたくて我慢が出来ない。
久恵、浮気、避妊、今後、とか頭をよぎるが、体はもう止まらない。
後先のことなどどーでもいい。
何とかなる。
とりあえず今、香とやりたい!
「ダメ。久恵には言っちゃダメ。・・・と