あやまち1

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私が中学3年の夏、高校受験に向けてむさくるしい暑さの中、勉強に励んでいた。当時の自分は、成績が悪くまた、周りの同級生からも「このままだと、受かるのは無理だな」とよく言われていて、また、近所の人たちにも、「調子はどう?順調なの?」など学校内と学校外の双方からストレスを感じていてとても辛い日々でした。なにしろ、当時は15歳、そのようなストレスにまだ、精神的にも肉体的にも耐えられなかった。そんな、ある日いつも通り学校から帰ってきて部屋で勉強していると、「ごめんください。Fちゃんいますかー。」と女の子の声がしました。玄関に行くと、「あ、お兄ちゃん久しぶりです」と妹の同級生のTちゃんがいました。(その前に、私には、当時JS4年になる妹がいます。)私は、とても驚きました。白のタンクトップに、迷彩柄のミニスカートで、はにかんだ笑顔がとても、可愛かった。芸能人で例えるなら、榮倉奈々ちゃんを小麦色にしたような感じでとにかく、妹とは比べものならないくらい可愛かった。少しの間、見惚れていると、「お兄ちゃん、大丈夫?」と言われ、少し戸惑いながらも、「妹ならまだ、帰ってきてはいないんだ」と答えた。Tちゃんは、「うん、わかった。それ


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