戦後すぐまでは夜這いはあった
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福島の農村だが、どうやら戦後すぐまでは夜這いはあったよう。
祖母(町人)は満州から引き揚げてきて、
祖父がシベリア抑留から帰ってくるまでの戦後何年かの間は
祖父の実家(農家)で暮らしてたけどちょっと聞いた感じでは
主に後家さんの家などに夜這いがあったらしい。
母系が残っているかはわからんが、じいちゃんの実家もそうだし
他の家も長女が継ぐ姉家督は普通にあった。
多分、夜這いはあったんだろうけど、農民でも階層によるんじゃ?
山奥の村内婚しかできないところとか、そういうとこって、たすけあわないと
村が成り立たないでしょ。
まあ全部親戚みたいなものだから、すくなくとも、商品作物、タバコとか、養蚕とか
農家が経済的におのおの自立できるようになると、
経済格差ができるからなくなったとおもうよ。
いまでもそうだろ。
農家でも生活程度がおなじとこ同士でつきあってるだろ