清純そうだった彼女は小悪魔
2013-11-03
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高校時代、特になんとも思ってなかった普通の女友達がいた。
とびきり美人ではないが、パッと見は清純な顔立ち。
とはいえ、別に俺は彼女に近づくわけでもなく、高校時代はなにもなく過ぎ去った。
卒業後、同じ大学に進んだが、学部が違ったので基本的に会うことはなかった。
しかし、二年生のある日、たまたま学食で彼女にばったり出会う。
軽く話をして、お互いポケベル(そんな時代だ)を交換して別れた。
その後、そんなに頻繁にベルしてたわけではないが、なにかのきっかけで、彼女が俺の家に来て晩ご飯を作ってくれることになった。
当時俺は他の女の子に叶わぬ片想いをしていて、人恋しい状態だった。
下心がなかったと言えば嘘だったかもしれない。
大学生から始めた一人暮らし、初めて女の子と自分の家で二人きりになる。
でも、彼女は実家暮らしだ。
しかも、高校時代、彼女には彼氏がいた。
家に来たって、別に泊まっていくわけじゃないだろうし、なにもないだろうと