おばちゃんとおれ 外伝 6年生編

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おばちゃんとのセックスの合間にした話

6年生になったばかりの頃
クラスで一番活発な女子が告白してきた
曰く、去年ぐらいから気になり始めて…

神崎は好きな子いないの?

数人しかいない朝の教室でおもむろに聞いてきた
唐突で反応が遅れた

そうだよね?いるよね?そうだよね…

一瞬泣きそうな表情を見せた
おれは無言だけど笑顔で彼女の顔を指差した

え!?なに言ってんの?そんな訳!…ないでしょ?

それでも指差したままでいた

ウソ…それ本気で言ってるの?ウソでしょ?だって…だって、スーとかみんな神崎のこと良いって言ってるよ!特にスーちゃんは…

それ、みんなは関係ないと思うけど、何も言わずに頷いた
ちなみにスーちゃんとは須藤歩っていうクラスの活発女子の双璧のもう一方
(へぇ、須藤さんもなのか、じゃ後で頂こう)
内心そう思ったり思わなかったりしたけど、表情に出さず、彼女の目を見続けた

ほ、ほんとなの?ほんとに?


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