チワワ(続き)

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2010-12-26

取り敢えずその日のことを思い出しながら書いていきます。 
二人とも逝ってしまった後俺等はしばらくぐったりしていた。すると彼女はやっとわれに返り 
この状況はやばいと思ったのかすぐに服を着始めた。俺もそれに従い服を着た。ほかの先生と違い 
残業は何もないらしく俺に「学校の側にある本屋で待ってるから」と言った。 
俺は「うん」といい直ぐにその本屋に向かった。まだ彼女はいなかった。 
俺がしばらく立ち読みをしていると衣里が車でやってきてクラクションをならした。 
俺は周囲に生徒がいないことを確認して車に乗り込んだ。乗り込むと彼女は直ぐに 
車を走らせた。「ごめんね、今日は・・・気持ちが抑えられなかった」と彼女は言った。 
俺は「いいよ、俺・・好きだから・・」と言うと彼女は少しにこりとしながらも車 
をはしらせた。 
しばらくすると一軒のアパートの前で車が止まった。「ここ・・あた

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