私のことを一番愛してくれる夫の歪んだ性癖
2019-01-15
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私と夫との馴れ初めは運命的なものでもロマンチックなものでもなく、ごくありふれたお見合いのようなものだった。
高校を卒業後、私は某派遣会社に登録し、秘書検定にチャレンジしたり、様々な研修なども積極的に受講して、ある企業の総合受付スタッフとして勤務していた。
受付嬢、会社の顔とも言うべきこの仕事に私は誇りと責任を持って取り組んでいた。
そんなある日、昼食休憩から戻ってきた直後、受付にある内線電話が突然鳴った。
急いで、でも丁寧に受話器を取ると社長からだった。
社長自らが、わざわざ受付に電話をしてくるなんて、かなりレアなケースだった。
そのせいか緊張で受話器を持つ手が震えた。
「すぐに社長室に来るように」と言われた。
いったい何なのだろうと心臓をバクバクさせながら社長室をノックした。
部屋の中に入ると、社長ともう1人の男性が立ち上がって笑顔で私を出迎えてくれた。
頭の中に『?』を浮かべていると・・・。
「受付でお見かけして、どうしても