抜け駆けしたくないから皆で平等に
2014-01-17
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僕には家から15mも離れてないところに、幼稚園から中学2年までずっと仲の良かった幼なじみの葉月という女の子が住んでいます。
中学2年になってからは、思春期ということもあり、あまり遊ばなくなりました。
でも、中学3年になったときの夏休み、夕方に葉月に呼び出されて葉月の家に行きました。
「あら、慶太(仮名)久しぶり!葉月に用事?」と、おばさん。
「お久しぶりです、おばさん。はい、葉月ちゃんに来てくれって言われて・・・」
するとおばさんは、
「おかしいわねぇ、葉月いま女の子のお友達と遊んでるのよ?」
僕は思わず「えっ!?」と思いましたが、まぁCDか漫画か貸してくれってことだろと思い、そのまま二階に上がろうとしました。
するとおばさんが、
「あ、慶太。おばさんちょっと出掛けるから帰るときは葉月に鍵閉めるように言っておいてくれない?」
僕は「はい、わかりました」そう言って葉月の部屋に行きました。
部屋に入ると、葉月が1人でベッドに座ってニ