【反撃せよ!ニッポン】創作された「歴史」の修正を主張する時期に来た K・ギルバート氏
2014-11-19
近年、「歴史修正主義」という言葉を目にする機会がある。
通常あまり良い意味では使われない。
「ホロコーストはなかった」などの、荒唐無稽な主張がこう呼ばれる。
ナチスによってユダヤ人虐殺が行われたことは歴史的真実であり、
十分な証拠がある。ところが、歴史修正主義者は自らに不利な圧倒的多数の証拠は無視し、
小さな争点を拡大解釈して不毛な論争を創り出す。結果、「歴史修正主義」は
「歴史創作主義」といった、侮蔑的ニュアンスを帯びる言葉となった。
いわゆる「従軍慰安婦の強制連行」は、最初は小説内の創作だった。
それが反日的プロパガンダによって、いつの間にか歴史的事実として世界中に認識された。
歴史の創作(捏造)がまさに完成しつつあったのだ。歴史の真実を伝える側が、逆に
「歴史修正主義者」として非難されてきた。
朝日新聞の意図的とも思える「誤報」と、その後の放置、誤報の拡散に加担した