市営プールで男の子に肛門を弄ばれた・後編
2018-06-03
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やめさせることは簡単でした。
彼の手首を掴んで、引っ張り上げればいいのです。
振り向いて、『もうだめよ』と言えば済む話です。
私がそうしないから、彼がさらに触ろうとしているだけのことなのです。
私は、これ以上に先の部分を触らせるのは絶対に嫌でした。
自尊心が許しません。
尾てい骨の前側で動く彼の指に、うらめしいほどの屈辱を感じていました。
でも、彼の手首を掴むことも、立ち上がることも、『やめて』の一言を告げることすらも出来ませんでした。
これ以上触られたくない反面、この屈辱感を手放すのも嫌だったのです。
結局、彼に触ることをやめさせはしないで、でも、それ以上に前の部分へ進まれることには抵抗するという矛盾したスタンスをとってしまっていました。
体重をかけ、尾てい骨を押しつけている限り、彼の指もこれ以上は前へ進めません。
なによりも、ギリギリのところまで触られている状況の、この屈辱感に快感がよぎり始めていました。
(そん