姪の琴音
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ある日、姉夫婦が事故にあい二人とも亡くなった、琴音は運よく助かった
琴音は10歳、姉貴夫婦の葬儀では琴音はずっと泣いてて、火葬炉に入れるときは姉貴の棺からしがみついて離れず大変だった
俺「琴音大丈夫かぁ」
琴音「ママにもう会えないの」
俺「うん、でもなぁ空の上からきちんと琴音のこと見守ってるから」
そういうと琴音は泣きながら抱き着いてきた、その後琴音のことで親戚達で話し合った結果
俺が育てることになった
49日の法事も終わり、俺は姉貴の家に引っ越した、2階建ての建てたばかりで
姉貴夫婦は1週間も住まないで旅立ってしまった
琴音「ここがね琴音の部屋」
俺「お・・・結構広いだな」
それから家の書類など探してるとクロゼットに金庫があった、鍵探してると姉貴のバックから出てきた
俺「この中になに入ってるかわかる」
琴音「わからない」
鍵を開けて、開けるとそこには100万円分の札束が10束、1000万円と琴音名義の通帳とカー