有名人官能小説 熊田曜子

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2006-09-15

ジャンルをミスりましたごめんなさい。

ベッドの隣で許しを乞う曜子を、マネージャーは険しい表情で見つめている。彼が腰掛けているベッドのシーツには、今しがたの彼女の一人遊びの証拠、淫らな淫蜜のシミが残っている。 
6畳程のホテルのこの部屋は、彼女の体臭と性臭とが混ざり合った甘ったるい空気が濃密にたち込めていた。 
「このロケに来てから、私、ずっと変なの・・・。 
 夜ベッドに入るころになると燃え立つように疼いて・・・、 
 眠ることすらできなくて・・・」 
最も他人に見られたくない現場を仕事のパートナーであるマネージャーに見られ、曜子は身の置き所がないとでも言わんばかりに自らの身体を抱きしめて縮こまっている。 
「ここ数日おかしいと思って注意しにきてみたら・・・。 
 何にせよ、仕事はきっちりこなしてもらわないと困るよ。頼んだよ。 
 ま、このことはカメラマンやスタッフには黙っててあげるよ。&

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