あるロリコン大金持ちの運転手をしていた時の話
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私は二十代前半の頃にある関西地方の超大金持ちの運転手をしていました。
今から30年以上昔の事です。
幾つもの会社を経営していて不動産や株なんかも合わせて相当な資産を持っている人でした。
政治家とも太い繋がりを持っているらしくて政治家にかなりお金を献金したり多分賄賂も送っていたと思います。
当然裏社会と呼ばれる業界の方ともかなり親しくしていました。
一度は大物の組長さんの誕生日会場に呼ばれたその人を車で送った事もありました。
本名は明かせませんのでここでは名前をH氏としておきます。
H氏は当時で既に50歳半ばでした。
当時の私は三流大学を出たばかりで働き口がなく困り果てて居ました。
そんなところに偶々再会した故郷の悪友の紹介でこの人の運転手の仕事につきました。
今思うとその悪友は明らかに裏社会で働いていてそこからH氏と知り合ったと思います。
「とにかく安全運転と秘密厳守だぞ」と悪友は言いました。
お金もなく仕事もない私はとりあえず条件が良かった