見知らぬ男に夫婦の営みを管理されて・第2話

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2021-11-19

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「ただいま」

今朝言った通り、夕方に久美は帰ってきた。

「あっ、そうそう。洗濯しなきゃ!」

久美はリビングにバッグを置くと、すぐに脱衣室へ向かった。
脱衣室のドアを開け放したまま洗濯物を洗濯機に放り込むと、そのまま注水を始めた。
ドキドキしながら観察していたが、洗濯物の変化には気付かなかったようだ。
洗濯機を回した久美は、寝室のクローゼットに上着を掛けると、いつものようにシャワーを浴びるべく再び脱衣室へ入っていった。
今度はドアをきちっと閉める。

軽やかなシャワーの音を遠くに聞きながら、久美の行動について思いを巡らせた。

(久美は、私が洗濯カゴを漁るのを見越して、わざと精液付きのショーツを置いておいたのではないか?)

そう考えると合点がいった。
今まで、どんなにショーツを濡らしていても、精液が付着していることはなかった。
今日に限ってべっとり付着していたのは、私に見せつけるためとしか思えなかった。
たと


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