憧れの女の子に告白されて初めて同士で初体験
2022-07-02
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大学2年の春、先日行なわれた入学式の後片付けをひと通り終わらせて学食で昼食をとっていた時、突然背後から声をかけられた。
「あの・・・ひろさん?」
「へ?」
食べていたうどんを頬張ったまま振り返ってみると、高校の時の後輩である綾乃が立っていた。
僕は正直、なんで彼女がここにいるのかわからなかった。
高校時代の僕は学年の最下位争いを常に行っていたほどの成績で、進学したこの大学も二流三流の部類に入るものだった。
だが彼女は違った。
大抵の定期テストは上位の成績で、その上クラスで『綾乃争奪戦』が起こるほどの美人で、さらに性格も良しと非の打ち所がない彼女はみんなの憧れだった。
もちろん僕もそんな1人だったのだが・・・。
そんな子がとてもこの大学に来るなんて思えなかった。
「な、なんでこんなところにいるのかな?」
とりあえず聞いてみると・・・。
「え・・・と、ひろさんを・・・追って来ました」
まぁそんなこんなで付き合