舅の虜になった私・第4話[完]
2016-01-06
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舅との関係を続けながら、夫との仮面夫婦を続けていく上で、どうしても乗り越えなければならない問題が残っておりました。
そうです。
私のお腹に宿った新しい生命のことでございます。
悩みに悩んだ挙句、私は夫に子供ができたことを告げました。
長期出張半ばで帰宅した折の営みでできたように、日数を数えて出産予定日を告げますと、夫はとても喜んでくれました。
夫は全く疑うことなく、あれやこれやと気遣ってくれまして労わってもくれました。
その結果、お腹に余分な圧力が掛かってはいけないと夫婦の営みも控えてしまいました。
私は良心の呵責に苛まれました。
そのような夫の優しさを申し訳なく思い、自分の淫蕩さを呪って涙で枕を濡らす夜もございましたが、結局は舅の肌が恋しくて、深く貫かれては随喜の涙を流してしまうのでございます。
舅に弄ばれた日の夜と翌日は、背徳の思いに苛まれ、気持ちが塞ぐことも少なくありません。
私は何か特別な悪い女ではないと信じておりますし、夫を裏切