バスケ部のドMな先輩マネージャーに顔射
2017-10-29
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俺は高校生の時、試合をしてもほとんど勝てない弱小バスケ部に所属していた。
部には芽衣先輩というマネージャーがいた。
芽衣先輩はマネージャーでありながら俺たちの練習に口出しし、さながら顧問のようであった。
顧問の先生はバスケ経験がなく、名前だけを貸している人だったので、芽衣先輩のやりたい放題になっていた。
芽衣先輩は元々女子バスケ部に所属していたが、その性格上同級生や先輩と口論になり、1年生の時に辞めてしまった。
芽衣先輩はそこそこ強い中学のバスケ部に所属していたということもあり、知識は豊富であった。
そんな彼女から見て我が弱小バスケ部は見ていられないのだろう。
いつも男のような口調で檄を飛ばしながら練習を仕切っていた。
芽衣先輩の指導は的確ではあったが、不満を抱く奴がほとんどで、「やっちまうか?」なんて言う奴もいた。
そしてそんな事を言う奴に、「あんな女じゃ勃たないよ」というツッコミを入れるというギャグのようなものが部の中でのお決まりになっていた。