旅先で知り合った熟妻と意気投合して

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2015-05-08

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去年のゴールデンウィークの話です。

ひとり旅が好きな私(52歳)は2泊3日で広島県を旅した。
1日目、尾道の古寺ルートを探索していると、中年の女性が私に道を尋ねて来た。
自分も旅の者だと告げ、私がガイドブックを見せると、「出来ればご一緒させていただきませんか?」と女性が言った。
私は別に構わないと思い、下心無しにOKし、一緒に駅に向かうルートを探索した。

夕方、駅前で別れ、駅前のビジネスホテルに戻った。
部屋に戻り、外で夕食を取ろうと思いロビーに下りると、先ほどの女性がエレベーター前にいた。
この偶然にお互い驚き、そして一緒に夕食をすることになった。
駅前の商店街を海岸側に外れたところに、外見がパブ風の活魚料理店を見つけた。
瀬戸内の新鮮な魚料理と美味しい薩摩の焼酎。
活魚料理店なのに、なぜかBGMはジャズが流れる粋な店だった。

自己紹介をした。
彼女の名前は白石奈津子(仮名)。
北陸の福井から来ていた。


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