ある経済学部の調教ゼミ合宿
2019-11-04
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私はメグミと言います。
自分の生き方を捻じ曲げられる出来事に遭遇してから、もう6年も経ちました・・・。
いえ、過去形で言うのは間違っていますね。
それは今でも続いているのですから・・・。
当時の私は12歳。
地元の市立小学校に通う、ごく普通の小学校6年生でした。
私には、この時大学3年になる兄がいるのですが、年が離れている割には仲良しでした。
どちらかというと私が一方的に甘えてわがままに振る舞っていた、という方が正しかったですけど。
その年、A大学の教養学部を春に修了して本校に通うようになった兄は、松岡(仮名)という経済学部教授のゼミを選択し、程なく松岡ゼミの友達を家に連れてくるようになりました。
人見知りをしない方だった私は、すぐにその人たちと仲良くなり、まるで私自身が松岡ゼミの一員であるような顔をして輪の中に入るようになりました。
A大学の経済学部の男女比率は50対1くらいで、松岡ゼミのゼミ生も全員男の人でしたが、それだけに私はなんだ