寝取られ願望を叶えてくれた一本のディルド・後編

開く
2016-04-14

この体験談は約 9 分で読めます。

「江口君とだって、キスくらいなら・・・」

佐智枝の言葉に心の中では小躍りしたものの、やはり相手は20年以上の付き合いのある親友。
それは向こうから見ても同じ。
事が上手く運ばなかったり、中途半端な結果になっても、気まずくなるでしょう。
自分が勝手に盛り上がり、今さら後には引けないものの、会社の後輩の伊藤とは違う、妙な照れやプライドが障害になっていました。

たまに電話で相談を受ける離婚の話も具体的になり、生々しい話も多くなってきました。
10歳も年下の資産家の娘と結婚したのは8年前。
ボンボン育ちの江口とは良い相性だったのに、子供に恵まれなかった事や多忙を極める多角経営でのすれ違い、そして若い嫁の不倫。
ゴルフのキャンセルが続いていたことで、しばらく江口も来ていませんでした。

「一段落したら、食事にでも呼んであげたら?」

さりげなく提案する佐智枝に小さなメッセージが込められているようでした。
ゴルフ絡みでなく「飯でも」と自宅に誘っ


お勧めの体験談