ママの排泄

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僕は21歳、ママは43歳です。

秋が深まったころ、写真撮影が好きなママと山奥にドライブしました。
そこは紅葉が美しいのですが、観光地ではないため、知る人のみ知る穴場なのです。
お天気がよかったので、青空をバックに見事な紅葉がいっぱい撮れました。

「これ、ネットにアップするときは、位置情報をはずしておこうね。」

ママは、美しい写真を撮るのは好きだけど、詳細を他人に知られるのはイヤってタイプでした。

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帰り道、山に沿ってうねうね曲がる道路を走っていると、ママが言いました。
「ねえ、食堂とかスーパーとかコンビニとかがあったら停まってね。」
「うん、わかった。」
何がわかったかというと、ママがこう言うときは、「おトイレに行きたい。」のです。

しかし、走れど走れどお店などありません。
はじめのうちはボヤいてたママも、黙って唇を噛み、拳を握って涙目になりました。

そしてママは突然、
「停めて、そこで車を停めて!」


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