初めてのオナニーと初めての痴漢
2019-12-18
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3つ違いの姉とは、子供部屋と称された6畳の部屋を共有している。
2段ベッドの下が姉。
上を私が使っている。
姉はかなりの頑張り屋である。
もともと170センチと長身だったため、高校に上がった途端、バスケ部からスカウトの声がかかった。
しかし姉は運動はからっきし苦手で、中学の3年間、クラス対抗競技で補欠にさえなったことがない。
そんな姉が誘われるままにバスケを始め、20数人いる新入部員の中で一番に補欠の座を手に入れた。
その理由を私は知っている。
それは姉の、とうてい真似のできない努力の結果なのだ。
ルールブック片手に試合のビデオを何度も繰り返し観て、バスケットボールというスポーツを徹底的に理解しようとした。
休みの日などは、それこそ1日中ドリブルの練習に没頭していた。
身体は引き締まり、時折見る姉の裸にドキドキした。
なんてカッコいいんだろう、と。
短く切った髪が姉をより中性的にし、周りの男子なんか目じゃ