コックリさんのおかげで好きな子のアソコが見れた
2020-08-03
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小学6年のとき、巷ではコックリさんが流行っていた。
ただコックリさんという名前はわかるが、正確に内容をわかっている人間はいなかった。
そんな中、クラスで一番頭の良かった健史がコックリさんに詳しいと聞いたので、「コックリさんとはなんぞや?」ということを聞いてみた。
健史は通常のコックリさんの説明にそれのやり方、そしてその他うんちくを語りだし、クラスはみんな健史の話に耳を傾けた。
そして興味を持った我がクラスは2週間後に差し迫った修学旅行でコックリさんをやってみようということを決めた。
修学旅行の日の夜11時、クラスの男子15人、女子13人が女子の部屋に集まった。
健史は紙を取り出し、みんなの真ん中に置き、そしてその上に10円玉を置いた。
静寂の中、みんなに緊張が走る。
そして健史は静かに口を開いた。
「コックリさんは前に言ったように狐の霊だ。俺達も狐になりきらねばならない。狐が服を着るだろうか?だからみんな裸になれ」
みんな一瞬戸惑った。