狭い車内で母と抱き合いながら・前編
2021-11-12
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自分の母親とキスしたらどうなるか、考えたことってある?
ほんのちょっとしたタブーへの好奇心だったんだ。
免許をとったばかりで、まだ母が同席しないと車が貸してもらえなかった頃の話。
週末のたびに実家へ帰り、練習のために母とドライブに出かけていた。
自分で言うのもなんだが、運転が下手で、ひとりで運転させるのは危ないと母が車を貸してくれなかったからだ。
普段は兄弟がいるし、母と2人きりというのもなんだか新鮮で結構楽しかった。
母はごく普通の主婦だけど、顔がちょっと江角マキコに似てて、息子視点ではまあまあ美人だし、連れ回すのも悪くなかった。
その日は天気が不安定で、朝から降っていた小雨がやんだと思ったら、ものすごく濃い霧が出てきた。
ただでさえ慣れない田舎道でどうにもならないと思い、追突されるのを防ぐために広い路肩に車を停めて天候回復を待った。
県道なので割と車が通るところだったけど、その日は全然車が走っていなかった。
まだお昼を食べたばかりの時間