羞恥の肛門科
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数年前、肛門にイボができて痛みを伴う為、肛門科に行きました。
肛門という恥ずかしいところを診てもらうのでインターネットで検索して老医師がいるレトロ感のある小さな病院にしました。
診療終了1時間前で患者さんは1人しかいませんでした。
受け付けを済ませ待合室で待っているととても若い看護婦さんが来て簡単な問診があり、その時、便秘をしていることを伝えました。この時、気になったのがこの病院の看護婦さんは皆さん若く、この看護婦さん達に肛門を見られると思うととても恥ずかしくなり後悔しました。
15分くらいすると患者は私だけでした。
すると、一番奥の扉が開き、
「◯◯さん、浣腸しますのでこちらへお入り下さい。」
と院内に響く声で別の若い看護婦さんに呼ばれました。
浣腸という言葉に一瞬パニックになり行動に移せずにいると受け付けにいた若い看護婦さんと問診をした看護婦さん2人に背中を押されるように処置室に連れて行かれました。途中、オシッコを済ませるように言われたので済ませて処置室に入りました。
中に入る