従姉の喪服姿にそそられて
2022-06-14
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叔父が急死しました。
死因は心筋梗塞。
亡くなった当日には早くも私のところにも連絡が来たので、週末ということもあり金曜の仕事が終わり次第、私は自分の妻と子を連れ、そのまま実家のある静岡に向かったのです。
静岡の実家に着くとそのまま1泊し、翌日の土曜日の過夜に参加するため、喪服をだけを持って車で葬儀場のあるコミュニティホールへ両親と妻と子とともに向かったのです。
するとコミュニィホールには見たことのある親戚や見たこともない親戚が数十名おりました。
外部の方は誰もおりませんでした。
亡くなった叔父はすでに仕事をリタイアしていたので、会社関係の方々を呼ぶこともなく、身内だけの密葬で葬儀を行なうという感じでした。
その親戚連中の1人に、10年、いや15年ぶりくらいに会う美穂がいました。
美穂は私の母の兄弟の娘であり従姉。
私と美穂は、美穂が3歳、4歳くらいからよく静岡の実家や祖父母の家でよく遊んだものです。
しかし今となっては私ももう38歳となり、