W不倫の果て②

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祥子と待ち合せたシティホテルは、私が伝言ダイヤルで女性との待ち合わせに良く使うホテルでした。

その都市一番の高級ホテルで、予め部屋はリザーブしておき、会った女が気に入ったらそのまま部屋で・・・が大体のパターン。

私は既に祥子に夢中で、部屋も予約したし絶対自分のモノにしよう・・・と決めていました。

翌日の約束の時間、私はロビーではなくホテルの部屋で祥子からの連絡を待ちました。
私は美しいだけではなく頭の良い女性を求めていました。これは一つの賭けです。

待ち合わせ時間を20分ほど過ぎると私のポケベルが鳴りました。
表示された番号はホテルの代表番号、私は賭けに勝った!と思いました。

部屋の内線からフロントに電話を掛け、”○○さんがフロントにいらっしゃるから部屋まで電話をして欲しいと伝えてください。”とお願いしました。

一度電話切ると折り返し内線がなりました。

”もしもし、祥子です。今から其方に行ってイイですか?”

私はシャワーを浴びてバスローブに着替えていました。

暫くすると部


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