憧れの真里ちゃん 4
2009-03-29
前作
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二人っきりになって、千恵さんはこちらに歩いてきて俺の後ろで止まった。
昨日の今日でいろんな意味でドキドキしていた。
すると昨日と同じように
「おつかれさま~」
と言って肩を揉んできた。
ここまでは何の問題もなかったがやはり会話がぎこちなかった。
当然俺からは話しかけることができなかった。
千恵さんとの昨日の出来事に加え、最後に放った言葉が忘れられないのだ。
沈黙時間が長かったが千恵さんがその沈黙を打ち破ってきた。
「ねぇ・・お願いがあるんだけど・・」
少し言い難そうに言ってきた。
お願いって何だろう・・俺は真里ちゃんと別れろとか言ってくるのだろうかとビクビクしていた。
「なに?できることだったら・・」
俺は答え