スクール水着で見る夢は

開く
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「あ~あ、何で梅雨なのに晴れてるのかなあ? このままじゃわたし登校拒否になっちゃうよう・・・。」
恨めしそうに梅雨の合間の青空を見上げながら、梨花は商店街への道を歩いていた。
明日は、梨花の通う小学校のプール開き。普通の小学生なら、胸躍る季節のはずなのだ。

だが、梨花の気分は、空が晴れれば晴れるほど、それに反比例するように暗くなってしまう。別に、彼女はカナヅチだというわけではない。むしろ、以前は泳ぐのは大好きだったし、クラス対抗のリレーメンバーに選ばれたこともあるくらい得意だったのだ。
「ふ~」彼女は溜息をつきながら自分の胸元を覗き込んだ。そこには、とても小学6年生のものとは思えない発育したバストが揺れている。そう、すべて悩みの原因は大きすぎるこのバストにあるのだ。
4年生も終わる頃から大きくなり始めた彼女の胸は、6年生の今では、AやBどころかCもDもみるみる通り過ぎEカップにまですくすくと成長していた。しかも、彼女自身は太っているわけでもなく、むしろ体の線は細い方だから、余計に胸の大きさが目立ってしまう。去年のプールの授業ですら(この頃


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