彼女の友達に車内で口でしてもらった
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だいぶ前の話だが、俺の友達ってよりは、彼女の友達にしてもらったことがある。
メンドイのでA と呼ぶ。
俺と彼女は同じ年で二十歳位の頃、A は5つ位上で、
当時の俺から見ると、茶髪で遊んでそうな感じだった。
俺の住んでる所は田舎の地方都市なんだが、
A は都会に出たがってて都会に住んでる男と婚約同然の状態だとか言ってた。
ある日、三人でカラオケした帰りに
A がCDショップに行きたいと言ったので一緒に行った。
何やら数量限定の大物アーティストのベスト盤を買いたいらしい。
都会の婚約者が予約出来なかったらしく、
田舎ならまだ間に合うかもとA が頼まれたとの事。
店員に聞くと、十枚入荷するけど予約は受け付けないから
欲しければ並べ、って言われた。
発売日を聞くと「明日ですよ、もう並んでる人居ますよ」
その時の時刻は二十三時頃、店の閉店は十二時。
外に出ると、入り口の横に段ボールを敷いて男が一人座ってた。
A