妻の故郷
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そう遠くない昔まで、この国は性に対しおおらかというか
実に下半身にだらしのない国であっといいます。
ただ、妻ミカの故郷の村は、その点において、
昔のままであるだけなのです。
妻の育った村の夏祭りの前日、私は、妻と2歳の娘を車に乗せ、
妻の実家に向かっています。娘が後ろのシートのチャイルドシートで
眠ってから、妻は助手席に移っています。
「着く頃には、日が暮れちゃうな。」私の言葉に妻は答えません。
山間の道は、すでに薄裏くなっています。
「あしたは、俺も神輿を担がされるのかな。」
私が、快感から気を紛らわせるためにとりとめない言葉を並べても
妻は答えません。妻の口は、私に相槌をうつより、
私の愚息への奉仕を優先しています。
助手席に移ってから、かれこれ20分程、
妻は私の股間に顔を埋め
ズボンのジッパーから引き出した肉棒を舐め、しゃぶり、
時には頭を上下に振ってきました。
「ほ