犯すはずが逆に寸止め地獄を味わわされた・第1話
2016-07-25
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俺(仮名・貴史)は昨年の11月、とんでもなく恥ずかしい体験をした。
女性(典子)の変貌する恐ろしさを自ら身をもって実感した。
記憶を辿りながら以下に紹介する。
俺は40歳で独身、講師兼任で塾の経営管理をしている。
典子は現在、××大学4年生でこの4月から社会人になる。
今から2年ほど前に講師として週1、2回俺の塾でバイトを始めたが、昨年の8月に辞めた。
典子が塾を辞めた理由はよく分からないが、辞めた後はコンビニのバイトを始めたようだ。
塾は夏のこの時期、夏季講習などで忙しい毎日が続き、俺はほとんど休みがなかった。
典子が塾でバイトしていた時は、俺が彼女の良きアドバイザーとして、プライベートでも時々会っていた。
しかし典子が塾を辞めた後は、お互いが忙しいこともあり、彼氏彼女の関係でもないのでそれ以降はたまにメールするくらいで会っていない。
11月のあの事件までは・・・。
40歳にもなって彼女のいない俺は、典子が塾を辞めて以降、彼女