中学時代から憧れてた女の子とスキー旅行で・第1話
2019-01-16
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中学時代に憧れている女の子がいたんだ。
チエちゃんという、よくある、勉強が出来て、明るく可愛い子っていうやつ。
高校3年の春、俺は入試も無事に通過して浮かれていた。
中学時代からの友人(男)とスキーに行こうということになり、そいつの彼女のメグちゃん(中学の同級生)と、その友達も誘うことで話がまとまった。
その友達とは・・・憧れのチエちゃんだったのだ。
メグとチエは同じ高校に進み、親友なんだって。
友人がメグと付き合っていることは聞いていたけど、チエと親友だったとは知らなかった。
出発の日、オヤジから借りた車に初心者マークをつけて、皆の家を1軒ずつ回って全員乗車。
チエは、ますます可愛くなってて、大きな真っ黒な瞳、笑うと真っ白な歯。
ドキドキしながら出発!
目指すは新潟の某有名スキー場。
その頃は金がないから、泊まりは民宿。
もちろん男女別々の和室。
スキーの腕前は、自慢じゃないが俺はバッチリ。