「念友との初夜 Ⅱ」

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《相寄る‥魂》
基より 念友が成り立つ根底には、男同士‥夫々の 男の身体への性向の共通性が不可欠です。しかし念友は それだけで成り立つものでは無いでしょう。そこには 二つの男が相寄るとき、その二人の魂が補い合い 相乗効果を齎す要因が無ければなら無いのです。それは 同じ内容である必要はありません。私たちの場合‥それは Hさんは(多分)忘我と解放であり、私の場合には 自己愛を充たし孤独を癒すことでした。(続く)

(承前)
【泣いちゃうかも‥】 《念友への ビフォー・メール(5日前)》
確かに‥私は当日 裸のHさんの胡坐に大股開きで跨り、生まれて初めての男‥ Hさんのマラ‥肉棒‥太棹に貫かれ、口を開け涎を垂らし ヨガって白目を剥き、〝あぁ‥オレは 何をやっているんだ!‥。コノ‥先月まで 名も顔も知らなかった男と‥。こんなあられも無い格好で 七十年の父母の躾も教養もかなぐり捨てて‥〟と思うことでしょう。そして‥多分 Hさんの裸の胸に縋って、滂沱として 泣いてしまうと思います。

Hさんにしてみれば 〝アレマァこのジジイ‥ ヨガって泣いている!〟と思う


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