永遠の片想い

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2009-11-07

高校時代、ずっと女友達の恋愛相談に乗っていた。 
そいつは学年でも屈指の人気者とか、イケメンとか、運動部のエースとか、 
次々と無理目な男を好きになっては、俺のもとに相談を持ち込んできた。 
彼女は決してブスな方ではなく、むしろ顔立ちは整っていて、 
性格も明るくて家庭的で思いやりがあって、 
高望みさえしなければすぐに彼氏ぐらいできるのにもったいないなと思いながら、 
それでも彼女が俺を信頼してくれることが嬉しくて、相談に乗っていた。 
身長が170あって、それをコンプレックスに思っていて、 
さんざん悩んだあげく結局は告白しないであきらめて、 
また別の男を好きになってしまうあたり、ちょっとイラっとしてたけど。 

そんなある日、彼女が泣きながら俺のもと

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