危険な自転車通学・後編

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2018-08-03

この体験談は約 5 分で読めます。

これは高校3年の春頃のことです。
同じく夜に自転車で帰宅中に、後ろから来た軽自動車の男に併走されて声を掛けられました。

「すみません、駅ってどっちですか?」と聞かれたので、私は自転車を停めて道案内をしました。

「ありがとう。今帰り?暗いから危ないよ?スカートも短いし・・・今パンツ見えてたよ」

びっくりして、(そんなはずないけどな?)ってあたふたしてると、「ちょっと話そうよ」と、ちょうど通りがかっていたマンションのモデルルームの駐車場に車を停めました。
道案内をしたので、なんだかそのまま無視して帰れなくて車について駐車場に行くと、「車に乗れば?」と言われましたが、それは危ないと思って断りました。

すると男が車から降りてきました。
24歳で美容師をしていると言われ、ちょうど美容師を目指していた私は“へぇ~”と思ってしまいました。
趣味なタイプではないけど、顔が少し好みなラインをしていました。
少し話して、躊躇いながらもアドレスを交換しました。


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