高校生の妹に誘われて

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2022-02-10

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2年前、俺は19歳で高校を卒業したばかりだった。
季節は冬。
この日は小さな雪が降っていた。

「ただいま」

少し肩に積もった雪を軽くはらい、暖かい家の中へと入った。

「おかえり」

台所からひょこっと顔を出したのは、俺の妹、由美だ。
中学を卒業して、今は俺と入れ代わりに高校に入っていた。

この日は親が知り合いの結婚式に行っていて明日の9時頃まで帰ってこなかった。

「お兄ちゃん、夕飯作ったよ」

由美が出してくれたのは、得意中の得意とするチャーハンだった。

「いただきまーす」

子供のようにちゃんと手を合わせて、俺にニコっと笑いかけてから妹は食べ始めた。
妹大好き人間の俺は由美の笑顔に弱かった。
ぼっと顔が熱くなり、しばらく椅子に座ったまま由美を見つめていた。

「お兄ちゃん、食べないの?」

ぼーっとしている俺に由美が話しかけた。
はっと我に戻った俺。


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