俺のすぐ横で痴漢にイカされた彼女
2020-05-10
この体験談は約 5 分で読めます。
俺と彼女の麻由美が電車に乗った時の話です。
花火を見に行こうということで電車に乗って某有名花火祭に出かけましたが、さすがに有名なだけに祭に行く人たちで電車の中はいっぱいでした。
麻由美と俺は比較的空いている車両に乗って・・・。
「浴衣を着てくれば良かったね」
「じゃ、次の時は着てくるよー」
などと、ぽつりぽつりと会話を交わしていました。
そんな時、俺の腕を掴んでいる麻由美の手が突然ビクッと震えました。
(あれ、どうしたのかな?)
そう思いつつ麻由美を横目で見ましたが、少し目を伏せているだけで特に異常は感じませんでした。
でも、その後にも腕を強く掴んできたり、何かを訴えるようにチラチラ見てきたりするのを見てピンと来ました。
上体を少しだけ後ろに反らし気味にして麻由美のお尻の辺りを覗き見ると、やはり痴漢されていました。
痴漢しているのは20台後半ぐらいの普通のサラリーマン風で、痴漢というと脂ぎった中年親父を想像していた俺は少し意外な