小学校の時から最愛の人

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2014-05-24

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俺の親父は転勤族で、おかげで何度も転校していた。

小6の夏、また新しい学校へ転校した。
そこで、俺は1人の女性、奈保子に一目惚れしてしまった。
小学生の間で親しくなり、同じ中学に入り、3年の時ようやく同じクラスに。
ちょくちょく話しかけ、時には一緒に帰ったりしていた。
だが、チキンな俺は告白する勇気がなく、友達としての関係が続いてた。

そして同じ高校に合格し、今こそ告白しようとした矢先、またも親が転勤に。
しかも、かなり遠い地への移動だった。
俺は告白を諦め、友達のまま奈保子と離れた。

そして3年が過ぎ、大学生になった。
すると、ほんとに偶然だが、同じ大学に奈保子がいた。
俺は嬉しかったよ。

久しぶりに再会し、色々と話をした。
すると、やはりと言うか、奈保子は高校時代、付き合った男いた。
しかし、なぜか高校時代の頃のことは話したがらなかったので、深くは聞かなかった。
お互い一人暮ら


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