歓迎会で泥酔した他人の嫁と
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男に硬派と軟派がいるように、
女にも貞操派と快楽派が存在する。
同僚のY子(27歳)は明らかに後者のタイプだった。
彼女の可愛さと巨乳は総務課の宝だった。
エッチなジョークもさらりとかわすアイドル的存在の彼女が、
エリートコースの銀行員と結婚すると聞いたとき、
俺は正直ショックだった。
そしてひどく裏切られたような気がした。
それまで何回か会社の飲み会で近くに座り、
一度は酒の酔いのためか
「もし〇山さんに奥さんがいなかったら、
私、〇山さんの家に行っちゃうかも。」
とY子は俺に言ったことがあった。
こいつ、俺に気があるなと思ったが、
当時よちよち歩きを始めたばかりの子供が可愛くて、
俺はY子に手を出せなかった。
ところが寿退社した彼女が、事務職のX子の産休をきっかけに、
再び総務課に戻ってきたのだ。
心の中で俺は小躍りした。
俺にまたチャン