劇団のオーディションがきっかけで女同士の愛を知った

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2017-12-21

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私は、とあるアマチュア劇団に所属する学生劇団員です。
都内の大学に入学したばかりの頃、女子高の同級生と演劇サークルに入ってから演じることの楽しみに嵌ってしまい、今所属している劇団の演劇を見たのが入団のきっかけでした。
アマチュア劇団のためオーディションもなく、すんなりと入団してからは、大学の勉強と演劇サークルとアマチュア劇団の稽古で忙しい毎日を過ごしていました。
忙しいなりにも充実した毎日でした。

大学2年になった頃、端役ながらもアマチュア劇団の舞台に立つことが出来るようになりました。
脚本の執筆と演技指導をしている藤川理恵子さん(仮名)から、「1年でうちの舞台に立てるのは運が良いか筋が良いかのどっちかね」と褒められたら嬉しくなるのは当たり前で、これを機に大学の演劇サークルを辞めてアマチュア劇団の方に力を入れることにしました。
一緒に演劇サークルに入った同級生は、寂しいながらも応援してくれました。
それでも心配なことはあるみたいで、「その劇団は本当に大丈夫だよね?」って言って


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