夫とおじさん…3
----/--/--
私「もう少しで…。誰かしら?」 私は玄関に向かい、チェーンをしてドアを少しだけ開けました。 私「あら信君(田中信彦次男の同級生15才)。どうしだの?晃はまだ帰ってないけど。」 私はチェーンを外し、玄関のドアを開けました。 すると、息子の晃が信君に肩を支えられていました。 信「ごめんなさい。部活(サッカー)してる時に俺がぶつかってしまって…。」 息子は右足を痛めたみたいでした。 私「あら、そうななんだ。」 信「ごめんなさい。そんなに酷くはないみたいなんですが。病院で見てもらったら4日から5日は部活禁止らしいです。」 私「あらあら。ありがとうね。そのまま、部屋まで運んでくれる?」 信「はい!」 信君は学校で一番のイケメンらしく、頭も良く、一番女の子に人気があるらしいんです。 二番目は息子とも聞いた事があります。 私「やっぱり信君可愛いなぁ!」 晃「母さん!何か飲物持ってきて。」 私「はいはい。」 私は直ぐに飲物の用意をして、二階に上がりました。 息子はベッドに寝て、信君はテーブルでサッカーの雑誌を読みながら、女の子の話しをしていたようでした。 私「晃。大丈夫なの?」 晃「うん!大丈夫大丈夫。明日は学校に行く