彼女のトラウマ

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2009-02-02

ひょんなことから知り合った彼女、美沙。
キスだけのプラトニックなつきあいをしていたのが、訳あって俺のマンションに同居することに。

「明日からこの部屋使っていいよ。後で片づけるから」
「うん、ありがと」
美沙は俺にしがみついてきたので、抱きしめる。
「ねえ」「??」
目をつぶって上を向いているので、唇を合わせた。
さっきとは一味変えて、舌を美沙の口の中にそっと入れると「むぐうっ」と仰け反った。
「もうっ!、ビックリしたよ」と笑った。

「そうだ、お風呂入っておいでよ」
「……でも……恥ずかしい」何かためらっている。
「大丈夫だよ、覗いたり乱入したりしないから。ゆっくり入っておいで」
「うん……」
そう言いながらバスルームで服を脱ぎだした。
カーテンを閉め忘れているのか、服を脱いでいる後ろ姿が丸見え。

Tシャツとジーンズを脱ぐと、意外にほっそりした背中と、大き

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