母(継母)と
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彼女のいない27のサラリ-マンです。
仕事人間の親父と会話のない父子家庭でしたが1年前親父から私と一回り年上の女性を紹介されました。
再婚相手の直子でした。
美人でスタイルも良くなぜ親父と疑問に思いつつも美味しい食事と掃除、洗濯で家の中が明るくなったことに
感謝しました。
毎晩寝室から直子の艶やかな声が夜な夜な漏れてきました。
独身の身には毒で彼女もなく直子を肴に自慰に頼るしかありません。
「年の離れた兄弟ができそうですね」
と直子をからかうと睨みながらも微笑んでいました。
仕事人間の親父が突然体調を崩し入院し手術することに。
見舞いに行く不安顔の直子に笑顔で接し励ますことしかできませんでした。
親父から「いない間直子の話し相手になってくれ」と頼まれ夕食のときは直子の愚痴を聞き明るい話題で場を盛り
上げるようにしていました。
親父が入院して半年過ぎた頃夜ビ-ルを飲みながら
「親父がいないから夜はさびしいね」と直子