引き篭もり童貞だった俺の人生を変えた夫婦・前編
2014-02-26
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昔、引きこもり気味だった俺に、親が「大学受かったら車買ってやる」と言ってくれて、頑張って予備校通って勉強した結果、引きこもりも治って車持ちの大学生になれた。
たまたま流行ってたパジェロミニを買ってもらったこともあって、林道を走り回ることにハマっていた。
舗装もしていない山道を、ただ走り回るだけだったが、とても楽しく、ダムや廃村なんかで写真を撮ったり、鉱泉でお湯に浸かったりして楽しんでいた。
たまに友人も連れて行ったが、基本的にいつも一人だった。
その日もいつものように学校のない平日を、林道で楽しんでいた。
車がギリすれ違えるかどうかの、細い未舗装の道を走っていると、遠くに2人組のハイカーが歩いているのが見えた。
この林道は、登山口にも繋がる林道なので、ちょくちょく見かけるのだが、二人のうちの一人が足を引きずっているように見えた。
片方の荷物を、小柄な方の一人が全部持っていて、見るからに大変そうだった。
近づいていくと、二人揃ってこちらを振り返る。
男