国を超えた友情
2004-11-11
小6の頃の話
1学期の終わりごろ、唐突に「戦争」についての授業があった
その時の担任は、いわゆる典型的な日教組教師で、その授業自体も
南京で40万人もの一般市民を虐殺しただの、朝鮮人を無理矢理日本に連れてきて
強制労働させて多くの人が死んだだの、そういう話が大勢を占めていた
そして、教科書には載っていないけど…として話したエピソードが…
終戦間際、東南アジアの島で潜伏しながら戦っていた日本兵は兵隊不足を解消する為に
現地の若者を強制連行して無理矢理日本兵として戦争に参加させていた。
日本軍はその現地の若者を最前線に並べ、多くの罪も無い人が死んでいった
そして、いよいよ敗戦が近くなってくると、日本兵はいつ敵に攻め込まれるとも知れない島に
現地の若者だけを残して自分たちだけ船に乗って撤退してしまった。
島に残った多くの若者は日本兵として殺され、逃げ出した日本兵も
連合軍の船や戦闘機の攻撃を受けて殆んどが沈んでしまった。