発育途上のフルヌードを見せてくれた少女・前編
2019-08-02
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隣のベッドに入った少女。
今日、空いていた隣のベッドに、中学に上がったばかりという女の子が入ることになった。
男の患者と一緒の相部屋になっていいものかと思ったが、担当の看護婦さんは、「間違いなんて、なさそうだし」と茶化した。
確かに入院してくるのは、つい最近まで小学生だったという中学生だ。
それに、ひょっとすると間違いをやらかすかもしれない肝心の僕は、通勤途中にやったバイク事故で大ケガを負っていた。
右足粉砕骨折、しかも左腕にもヒビが入っていた。
情けないことに、間違いが起きるどころか、身動きさえとれなかった。
下の世話まで看護婦さん頼みなのだ。
彼女は入って来るなり、元気な声で僕に挨拶した。
「週末だけの入院ですけど、お世話になりまーす!」
とってもハツラツとした元気な女の子だった。
名前は、『真衣』と言った。
真衣ちゃんとは可愛い名前だ。
刈り上げに近い感じのヘアスタイルからかもしれないが、顔の小ささ