お隣の旦那さんに生を許しそうになった妻・後編

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2019-07-31

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ミキとトオルさんは、まだ舌と舌を絡ませ合っていた。
もう完全に風呂場はミキとトオルさんの2人だけの世界になっているようだった。
しばらく様子を見ていると、トオルさんがミキの舌を、ペロペロ、チュパチュパと吸い始めた。
いわゆる“舌フェラ”というやつなのだろう。
舌フェラなんて漫画の世界でだけの行為だと思っていた。

(こんなキス、ミキが好きなはずがない)

そう思ったが、彼女の顔に目を向けると、先程以上に頬を赤らめ、今まで俺に見せたことのないようなエロい顔で受け入れていた。
さらに驚いたことに、トオルさんが焦らすように顎を引くと、ミキはトオルさんの舌を追いかけるように顔を近づけ、舌を突き出した。

(キスと乳首への愛撫だけで、こんなにミキをエロくさせられるなんて・・・)

俺はとてつもない敗北感に襲われた。
俺のセックスがトオルさんのキスだけに負けた気がした。
俺はセックスでもミキをこんな顔にさせたことがない。

そんなやりとり


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