ちゃらい女
2010-06-10
七、八年位前の話。
長いし、エロくないと思う。
中学三年の時、ちゃらい女子と仲良くなった。名前は仮にチャラ子としておく。
仲良くなったというか、向こうが一方的に俺に興味を持って、一方的に話しかけてきた。
俺は当時からオタクで、友達もいる事はいたが他のクラスにいたりだったので休み時間は本ばっかり読んでた。
その割には身長が高くて、初対面の人とかに「スポーツとかやってたの?」とか聞かれる感じ。
チャラ子は身長145くらい。ちょっとぽっちゃりしてるけど、中々可愛いかた。
似ている芸能人は石原さとみ(?)をけばくした感じ。茶髪に焼けた肌。ハッキリ言って、オタクが苦手意識をもちそうな風貌だった。
たしか廊下でぶつかったのが最初。
向こうが友人たちと道に広がって話してて、俺がその間を通り抜けようとしたらチャラ子とぶつかった。
俺「あ、すいません」
チャ「いやいや、こっちこそごめんねぇってでっか!」というのが最初の会話。