俺は妹の人生初ちんこ・・・中編
2014-04-08
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翌日、仕事を終えて帰宅すると、妹はリビングでグデーっとテレビを観ていました。
不思議と、お互いに昨日の気まずさとか無いようでした。
少なくとも、俺にはありませんでした。
「言ってた介護実習、どうだった?大変だった?」
妹はTVから目を離さずに・・・。
「ん、担当した人は、自分でトイレ行ける人だった。おばあちゃんだったし」
「そっか・・・」
おばあちゃんでしたか・・・。
なぜだかホッとしたのを覚えています。
まだ人生初ちんこは俺で、唯一のちんこなんだなぁ、とか考えて、まあ、自分から見ても気持ちの悪い野郎ですね、俺。
それから、夏休みに入り、妹はボランティア兼実習で忙しく施設を巡っているようでした。
こっちは社会人、しかも本屋なので暦とはあまり関係なく、お盆を除いては、通常通り仕事の毎日。
そんな、8月も終わりの頃、妹がリビングでTVをぼーっと観ていました。
「忙しそうだな」
妹はこちらを見るでも